entertainmentbox's diary

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好きなライトノベルを投票しよう!! 2013年上期

問題児たちが異世界から来るそうですよ? 【13上期ラノベ投票/9784041007594】

クロス×レガリア 【13上期ラノベ投票/9784041008584】

クロックワーク・プラネット【13上期ラノベ投票/9784063752939】

魔法少女育成計画 【13上期ラノベ投票/9784800209344】

正義の味方の味方の味方 【13上期ラノベ投票/9784048912679】

エスケヱプ・スピヰド 【13上期ラノベ投票/9784048917445】

幻國戦記 CROW 2―夢幻郷に唄う娘― 【13上期ラノベ投票/9784797372311】

ささみさん@がんばらない11【13上期ラノベ投票/9784094514209】

甘城ブリリアントパーク1 【13上期ラノベ投票/9784829138281】

フルメタル・パニック! アナザー【13上期ラノベ投票/9784829138564】

なぜスマイレージは売れなかったのか

スマイレージというアイドルグループをご存じだろうか。日本一スカートの短いアイドルグループというキャッチコピーを手に2009年にハロープロエッグのメンバーによって結成されたアイドルグループだ。翌年の2010年にはメジャーデビューし、数多くのメディアにも取り上げられ、露出も多かった。スカートが短すぎるといった批判や、可愛らしいメンバーばかりだという称賛などいい意味でも悪い意味でも話題になったグループだ。けれど、残念なことに売れなかった。

その原因について考えてみると、要は時代が悪かったように思える。スマイレージのメンバー自体はアイドルグループとしてのポテンシャルがかなり高かった。

 


スマイレージ 『有頂天LOVE』 (Dance Ver.2) - YouTube

 

初期メンバーは容姿も声もキャラクターもスタイルもよかった。まさに王道アイドルのど真ん中を突き進める力があった。けれど、当時はすでにアイドルブームも下火になっていた。アイドルオタは食いついても、一般人にとってアイドルという存在は当時はそれほど魅力のあるものではなかった。

しかし今現在2013年は再びAKBの力によってアイドルブームが巻き起こっている。AKBを批判するアイドルオタもいるが、AKBがいなかったら今のアイドルブームはまずなかった。批判はされるがAKBが作り出したシステムによって再びアイドル界に一般の人の目が向くようになったのだ。

2010年のスマイレージにはAKBのようなアイドルブームを起こすほどの力はなかった。そういった意味でも上り調子だったAKBやそれを追いかけるももクロの陰に隠れる存在になってしまった。もし仮にいま、2013年に初期スマイレージがデビューしていたら……もしかしたらAKBによって広がったアイドルオタクたちを取り込めた可能性もあるかもしれない。

少人数のグループでこれだけのクオリティーを誇るアイドルグループは今後出てきそうにないだけに、非常に残念でならない。

 

パズドラは日本のゲーム産業を潰すのか

2012年2月にサービスを開始して、ダウンロード数はついに1500万に迫る勢いな『パズドラ』。運営するのはPC向けオンラインゲームをメインに展開していたガンホー・オンライン・エンターテイメントだ。ガンホーは『ラグナロクオンライン』など、以前からユーザーからお金を吐き出させるのが上手い会社として有名だった。ユーザー心理を上手くつく課金システムを構築するのが上手くて、はまり込んだユーザーはことごとく重課金を強いられることになっている。

そんなパズドラだが、誰もが分かる通り今のPS3やWii向けのコンシューマーゲームにかかる制作資金の何十分の一の値段でつくられている。実際に、スマートフォンゲームというか、オンラインゲームは配信スタートしたあとも定期的にバージョンアップする必要があるので、労力はかかっているが、それでもコンシューマーゲームと比べると劣る。そんなパズドラがクリエイターが集結してつくられたゲームより多くの利益を生み出しているのだ。これはゲーム産業を潰すことになってしまうのか。これからはコンシューマーゲームの発展は衰えていき、スマートフォンゲームが発展していくのか。

ここで考えなければいけないのは、そもそもゲームというのは娯楽でしかないということだ。ここは非常に重要で、ゲームに大切なのはクオリティーの高さというよりもユーザーの満足度なのだ。どんなにクオリティーが低くても、遊んだユーザーが楽しんで満足できればそれで正解なのだ。映像美や秀逸なストーリー、音楽というものはあくまで手段でしかない。

とここでさらに重要になるのだ、コンシューマーゲームというのはやるのに時間を多く取られるということだ。RPGやアクションゲームなど100時間近くかかるものも多い。今多くの人は短時間で満足できるものを求める傾向にある。できるだけ短い時間で快感や満足を得たいのだ。そういった意味ではコンシューマーゲームは分が悪いだろう。

今は娯楽が多い。アニメや漫画、ライトノベルやアイドル、他にも多くの娯楽が今は存在する。その中で高価なお金を払って、多くの時間を要求されるコンシューマーゲームが多くの人に称賛されるのは難しいだろう。お金も時間もあったバブルの時期だからこそ拡大し続けられた産業だともいえる。

けれど、だからこそ『パズドラ』はゲーム業界を潰すのではなく、逆に助けたと言えるだろう。要は何でもいいからゲーム業界にお金が回るようにする必要があるのだ。スマートフォンゲームで稼いだお金をガンホーPSPなどのソフトの開発につかったりしている。これは素晴らしい循環だろう。他にもいくつかの会社がコンシューマーゲームを開発しつつ、スマートフォンゲームを開発しているところがある。

アニメ業界がパチンコ産業によって資金を獲得して新たなアニメをつくる流れを構築できたように、ゲーム業者も勝負したい部分とお金を回収したい部分の流れをつくればこれからもゲーム業界として発展していくことができるはずだ。

サッカー日本代表にこれから望むこと

先月のコンフェ杯、サッカー日本代表は3連敗という結果に終わった。ファンのひとりとしては結果だけ見ればそこまで落胆していない。ブラジル、イタリア、メキシコと強豪ぞろいの中で勝ち上がっていくのはまず無理だろうと初めから思っていた。ただ、面白い試合には期待した。本田や長友、香川と言った選手が来年のワールド杯で優勝すると何度も記者の前で宣言していた。なので、その姿勢が前面に現れた試合を期待して見ていた。ようは来年もしかしたらいい線まで勝ち進めるんじゃないのか、というわくわく感を感じられる試合を待ち望んでいた。けれども実際は落胆だけが残った。

いったいこの3試合で日本代表選手たちは何を見せたかったのだろう。相変わらず強豪国相手には萎縮して、気持ちの面で負けていて、前へ前へというよりは守り腰で、バックパスの多い試合展開だった。

ブラジル戦にいたっては攻撃も守備もダメダメ。守備は完全に崩されていたし、攻撃も上手く噛み合っていなかった。イタリア戦ではイタリアの不調に助けられて善戦したが、それでも相変わらず詰めが甘い。メキシコなんてやる気すら見られなかった。

この3試合を見て何を期待しろというのだろう。一番気になったのは、メンバーを固定してきた割には安定さが見られなかったことだ。コンディションの問題なのかフォーメーションの問題なのか明確には分からないが、メンバーをこれだけ固定してこれまでやってきたのに、いまだにチーム全体にちぐはぐ感が残っているのがスッキリしなかった。これが、新しい若い選手を入れて、まだまだ粗削りだけど光るものが見れたから来年が楽しみだなんてことになってればまだよかった。けど、新しい選手をザッケローニは全然起用しない。これでは不安しか残らない。固定されてきたメンバーも成長したなという印象よりは、前とパフォーマンスが全然変わってないなという感想しか出てこなかった。

あの宮市亮がピッチに立ったときのようなわくわく感が最近まったく感じられない。要は見ていて面白い、楽しいことが減ってしまったのだ。ミスばかりするセンターバックの二人に、J2に落ちてもそのままチームでプレイを続行することを決めた選手。本当に全員が同じ意識を持ってワールド杯に向かっているのか疑問だ。

あと一年しかないのだから、この一年を無駄にせずに、選手、監督それぞれができることすべてにチャレンジして欲しいと思った。

個人的にはベンチメンバーの奮起。若手メンバーの抜擢に大いに期待したい。

ライトノベルのおすすめ感想サイト

皆さんはライトノベルを買う時に何を購入の目安としているだろうか。多くの人はランキングだったり、作者だったり、イラストレーターを見て買っているかもしれない。今回はその中で、ライトノベル感想サイトを紹介していきたいと思う。感想サイトはそのサイトを作成している人の趣味嗜好が存分に反映されている。要は主観がメインになっているので、自分の好みに合ったサイトを見つけることがまず大切だろう。

では箇条書きで提示していくので参考にして欲しい。

 

◇まいじゃー推進委員会!

http://maijar.jp/

分かりやすく端的に様々な作品を紹介している。新刊の紹介も定期的にしているし、主観を前面に押し出してもいないので、さらりと参考にできる。

 

◇ラノベ365日

http://ranobe365.seesaa.net/

分析しつつ感想も述べているサイト。こうだったらいいなとか、これが面白かったとかサイト運営者の好みが反映されている。運営者と好みが合えば、気になる作品を見つけやすいだろう。

 

◇とあるワナビーのライトノベル作家になるための追憶

http://ameblo.jp/toaruraitonoberu/

ライトノベルだけでなく、漫画とかアニメの評価もしている。評価をローマ字で表しているので、この運営者の好みがわかりやすい。自分の好みと合えば、参考になるサイトだろう。

 

◇今日もだらだら、読書日記。

http://urara.tank.jp/

評価が星の数で表されていて分かりやすい。結構マニアックなライトノベルも紹介しているので、掘り出し物が見つかることもあるかも。

 

◇積読を重ねる日々

http://kiicho.txt-nifty.com/tundoku/

結構細かく内容が紹介されているので、本を買う時にかなり参考になる。詳しいあらすじになっているので、本を買う前に調べることができる。

 

今回は以上の5サイトを紹介した。他にも色々な感想サイトがあるので、何を買えばよいか迷っている人は巡っているのもいいだろう。